TOTORE CHESSA

Totore Chessa

サルディニアには千を越える民族ダンス様式があり、人々が歌い踊る集いの場に欠かせないものがアコーディオン。サルディニア島には1800年代後半頃に入り、ダンスの伴奏として人気を博した。
トトレは、イルゴリ出身のアコーディオン奏者。
父は石切工であったが、彼の音楽を愛する熱情を受け継ぎ、自己流で音楽を学んだ。人々の絆を結び、優れた職人技の集合体である楽器アコーディオンに魅せられた彼は、各国各時代により特色あるアコーディオンのコレクターでもある。地元イルゴリでアコーディオンフェスティバルも企画している。

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