KOPATCHINSKAJA FAMILY


Kopatchinskaja Family (Emilia, Patricia and Viktor)
コパチンスカヤファミリー (エミリア、パトリシア、ヴィクトル)

かつてロシアで活躍した、モルドヴァ出身のツィンバロム奏者ヴィクトル・コパチンスカヤのパッションは、ヴァイオリン奏者としての道を歩む娘のパトリシアへと手渡された。
舞台にドレスで登場する彼女の足元はいつも、裸足。大地から吸い上げる野性の力は、伝統に革新を注ぎ込む。
パトリシアは、オーケストラとの共演など現代のクラシック音楽界で活躍するヴァイオリン演奏家。生まれ故郷の民族音楽や即興を盛り込んだ熱演は、
様々なジャンルの壁を越えて多くのファンを持つ。 “Listen 1001”のオープニングテーマ曲 “1001 nights in The Harem” のヴィオリンを奏でているのはパトリシア。