GARIFUNA COLLECTIVE

Garifuna Collective ガリフナ コレクティブ
17世紀、西アフリカからアメリカに向かった奴隷船が、カリブ海のセント・ビンセント島近くで難破した。島に逃れた奴隷たちは先住民に迎えられ、“ガリフナ”と呼ばれる民族が生まれた。後にホンジュラス、ニカラグア、ベリーズなどに定住するようになる。1980年代、ガリフナ語の衰退ともにその文化は忘れ去られ始めたが、ベリーズに生まれたイヴァン・ドゥランは、人々に歌い継がれてきたガリフナの音楽を世に伝えるため、アンディ・パラシオをはじめとするガリフナ音楽をプロデュースして世に送り出す。2008年アンディ・パラシオが若くして急逝した後も、イヴァンは彼の意志を引き継ぎ「AYO」をリリース。
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