Mahsa Vahdat


Mahsa Vahdat

Mahsa Vahdatは、ペルシャのヴォーカリスト。イランの詩と音楽を学び、
ペルシャの伝統音楽を基に、現代的な表現で彼女独自の歌唱スタイルを確立。
イランのルーツを大切にしながら、ヒューマニズムと自由という普遍的なメッセージを発信し、世界のミュージシャンとコラボレーション。
1973年10月29日テヘランで生まれ。テヘラン美術大学を経て、1995年以来以降、世界で活躍。
妹のMarjan Vahdatと多くのコンサートで共演し、CDもリリース。
HafezやRumiのような古典的なペルシアの詩人や、Fourogh FarokhzadやMohammad Ibrahim Jafariのような現代的な詩を基に、自身で歌を作る。
作曲家であり、ペルシャの弦楽器を演奏する夫のアタバク・エリヤシと共に活動。
ノルウェーのレコードレーベルKirkelig Kulturverksted(KKV)において、プロデューサーErik Hillestadと長期にわたるコラボレーションにより、多くのツアーやコンサートを行なう。
2007年以来、Mahsaは世界中のミュージシャンや作曲家のための表現の自由を主張するFreemuse Organizationの大使となる。
2010年、Freemuse Awardを受賞。
イランの若い女性に歌のレッスンやワークショップも行う。

マーサのメッセージ( CD “A CAPPELLA ~the sun will rise”より)

私の声は 故郷
私の体は 奏でる
歌は 愛と熱望と自由のために
一瞬の真が永遠となるように
ほとばしる熱情の歌で
アルボルズ山脈へと飛び立つ
世界のどこにいようが 私は歌う
降り注ぐ光と 私の命を織り交ぜて
 
My voice is my homeland.
My body is my instrument.
My songs are about freedom.
Love and longing.
My work is to trust the moment
and make it eternal.
In the most passionate
Moments of my singing,
I fly to the landscape of the
Alborz mountains.
Wherever in the world I sing,
The rays of their sun
Interweave with my breath.

Mahsa Vahdat


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